DELUXE CHRONICLE

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PK

解説
PKについて考える際に当然沸いてくるのが、「DK2のPK第一号が誰であったのか」、そしてそれは「いつ行われたのか」、という疑問だ。残念ながら今回の調査では判明しなかったのだが、DK2以前の世界が対人戦を主としていた以上、かなり早い段階からPKが存在していたと考えるのが自然であろう。

初期のPKの動きを知るにあたって重要な情報源となるのがハイム・サーリファ・トゥア・ナーニャの【おねぇちゃんの人斬り注意報♪(以下注意報)】である。(*1)アストローナ各地で発生したPKの結果について網羅的に取り上げている。また【人斬りさんといっしょ】のコーナーでは「人誅(仮)←おい」の139(イサク)、「漆黒旅団〜修羅〜」のファクト=ムーンスター、後に平均レベルが46上の「煌−刹那−」に斬り返された「ヴァイス暗黒騎士団」のブラックマン、「黒竜の塔探索隊」のミノ、「深紅の狩人」のオレイア、「人きりの秋だね(・・;)ォィォィ)」のキリト、「機動殲滅隊」のボリクスなどとの対談を載せており、各人がPKするに至った理由や目的などを知る手がかりとなっている。

当初はPKと被PKのLv差が全く考慮されていなかったため、高Lvのパーティが圧倒的に有利な状況であった。その後、Lv差±10以内に修正されたものの、高Lvパーティに低Lvを混ぜる事で平均Lv.を調整するという抜け道もあり、虐殺は続いた。(*2)当時のPK全てをカバーする事はできないが、目に付いたところでは高Lvカルマ覇者の「勝つっ!」(後に前述の「漆黒旅団〜修羅〜」に斬り返された)、同じくカルマ覇者「いきなり盗賊団」と彼らを斬った「斬」、「ユッキー・ザ・ スーパースターと愉快な仲間達(ユッキーが抜けた後「Circus」に改称)」、カルマ覇者「合コン大王と鬼畜な仲間達(後に「Ultima Online」に改称)」、前述の139を斬った「人斬り戦隊 九九〇」、同じPKの「チーム逆さ吊り」を斬った「TRUE LOVE」、「逆恨み人斬り団」、「チームEX公認『人斬ろうぜ!』」など。 変わったところでは、アイテムを奪わないPK「人斬り実験室!」、斬りかかっているのに奇襲されてばかりの妖火、キャラ消滅までPKを繰り返したからくり忍者などが居た。また、装備無し、所持金無しという明らかに自殺目的のPKも散見され、用済みキャラの削除方法としてPKが選択されていたことが判る。

桃華・ロードライトのサイト【人斬り支援】は、PK同士の交流が行われる数少ないサイトであった。【注意報】が主にPK以外への情報提供を目的として第三者の視点からつくられたサイトだとすると、【人斬り支援】はPK自身が能動的に情報を発信する場であったと言えよう。その象徴とも言えるのがPK開始の告知を行う【宣言所】であった。



開催期間が最長を誇った第ニ期は活躍したPKもまた多彩であった。今なお語り継がれる伝説の高速機械兵マインドツイスト。当時の最高LvPK「女優になりたいの」とLv覇者「★闇星★」との手に汗握る闘い。「Frey seyn ist nichts ; frey werden ist der Himmel」は格上PK「聖地を探す者たち」に背水の陣で挑み、敗北した傭兵ルトワことルトワ=サロックは宣言通りキャラを削除した。【ルシアール聖騎士団(以下R'Z)】の4代目団長を斬り伏せた「Slayers〜Dark Masters〜」は、結果を読み込むのに苦労するほどの長期戦の末散って行った。(*3)

カルマ覇者の「乱交パーティー『ゴム退散』」はおっかけができるほどの人気を博した。同じくカルマ覇者に君臨していた「暗黒ヤング伝説」と前述の「深紅の狩人」との死闘。また、「メナス」や「株式会社TTIプロダクション」、「邪(マガ)の血族」、「常闇の猟犬」、「チベ一個戦隊」、「ひとりでできるもん」といった第三期以降も登場するPK達がその片鱗を示していた。その他「☆ランス様御一行☆」、「黒き属 -Night Wing-」、「エルヘブン聖魔法覇邪団」、「JanneDaArc」、「闇夜の修羅」等々多数。ザック・デ・ラ・ロチャが主催した初心者人斬り養成イベントでは、多くのPKからの支援の下、イベントパーティが格上撃破という成果を残している。

関連サイトでは、ミンがPKギルド【背徳の宴〜the Gathering Of the Depraved〜(以下GOD)】を設立。個人参加、掛け持ち可、献上金なしといった敷居の低さから100名近いPK及びPK予備軍が所属していた。類似サイトが少なかったこともあり、PKの生の声を聞いたり、コンタクトを取る必要がある場合などに有用だった。反面、救済システムがなかったことや専属の鍛冶職人や開錠屋が少なかったことからメンバーになるメリットは余り無かった。

一方、やや閉鎖的ながらよりメンバー間の利益を追求する組織も現れた。それらはパーティ名の一部を統一することで結束を固めていた。カルマ覇者の常連だったボリクス=ドルガンはその実績を活かしてパーティと同名の【機動殲滅隊】を設立。入隊すれば戦術指導を受けられるというメリットもあり、順調に隊員を増やしていった。また、現在多く見られるPKパーティと支援部隊など一般パーティとの混合組織としては、「漆黒の天魔」や「深紅の狩人」が所属していた【13艦隊】などが挙げられる。

PKは一般の冒険者と比較してはるかに死ぬ確率が高い。従って生き残るために日夜研鑚を積む必要があった。Lv覇者PKだった夜叉王は自サイト【Tao】で【戦術指南場】を開いていたし、後に無名翁として知られるグルーフは主にチャットを活動拠点として数多くのPKを育てた。こうして最先端の戦術を研究開発し、取り込んでいった結果、PKは対人戦のエキスパートとなった。このことは旧システムでのアリーナにおいて多数のPKがリーグ優勝していたことからも明らかである。PKはもはや単なる殺戮者ではなく、Lv覇者やボス討伐を目指す者達にひけをとらない戦略家・戦術家としての地位を確立したのだ。



第三期に入るとさらにPKの組織化が進んだ。その代表格が前述した【TTI】だ。株式の発行に加えて、本社のほかにライカ支社、エルヘブン支社など多数のパーティを抱えることで莫大な集金力を手に入れた。機動殲滅隊出身で【KUA】を設立したAの字や【ライカ聖騎士団】系の「The Spirit of Laika」を傘下に納めるなど着実に規模を拡大していった。

【機動殲滅隊】も引き続き活動を行っていたし、代表者がシルバーポイズンに交代したことで、より実践的なPK組織としての色彩が濃くなった【GOD】には「乱交パーティー『ゴム退散』」を筆頭に「Pandora's Knight」、十連撃石PKの「死天使」、「ディアス第二特殺部隊・邪(マガ)」、「イリーガルズ」などのPKパーティが所属していた。【Fighters For Freedom of allen(以下FFF)】には「新生傭兵団」や「3F人斬り参番隊」、「N-BF団」といったPKが所属。【ライカ聖騎士団】も平均Lvを調整するなど組織化されたPKであった。【13艦隊】には「本部」や「先発部隊」のほか「深紅の狩人」が所属していた。「出身地別転送サービス産業」の吹雪が設立した【デスフラッター】はPKを開始した者からメンバーが明らかになっていくという斬新なスタイルが話題を呼んだ。


独立系では、鉄拳4を討伐した「大陸茶屋」がラスボスを撃破した「ワンダラーズ」を斬り伏せたほか、「黒猫団」、「PK2」、「にじやみ」、「ヴァルハラ」、「闇狩人」、「えんじぇる・うぃんぐ♪」、「パクリ魔クリスティー」など第四期以降にも活躍するPK達が登場した。

第三期はPK同士の激突も多く見られた。【GOD】系では「乱交パーティー『ゴム退散』」と「死天使」というギルドメンバー同士が対戦。結果は「死天使」の勝利であったが、その「死天使」は【TTI】系のPK「第8話+熊のどんべえとムツゴロウ+」に倒された。また、「乱交パーティー『ゴム退散』」は後に「2(テェロリスト!アメリカ!)」と対戦している。【GOD】系では他にも「〜虹の記憶と闇夜の鏡〜」が【FFF】所属の「3F 人斬り三番隊」を斬り伏せたほか、 「Pandora's Knight」は賞金首2組を斬り伏せ、30万超の賞金を獲得するという偉業を成し遂げた。一方、「ディアス第二特殺部隊・邪(マガ)」は十連撃石PKの「MUE'SD」に倒されている。【TTI】系では他にもライカ支社が高額武器で話題を呼んだ「星を堕とす者」と対戦している。他にも 「機動殲滅隊:壱番隊『闇の翼』」による「☆特攻爆撃隊☆」の撃破。多重ルーンによる経験値稼ぎが話題を呼んだ「レヴァと愉快な仲間達」による「オレたちゃお笑い系人斬りGメン!」の撃破など多数の対戦が見られた。

周辺的な話題としては、第二期の「メナス」のるーちょと「乱交パーティー『ゴム退散』」のシルバーポイズンに続いて「機動殲滅隊」のエアリーズ=熾月と「常闇の猟犬」のセム=オーエンが聖フェルアーナ教会で結婚式を挙げている。



第四期は今まで以上に多数のPKが登場し、まさに百花繚乱の様相を呈した。全員生命力に30振った魔法使い5人組「Oz」、戦士5人組ではカルマ覇者・賞金首一位に君臨し、強豪「Σ(。・Д・。)アン?」粉砕やLv覇者斬りなどの華々しい戦果をあげた【廃都フェラード】系の「闇の中の黒き者ども」や高Lvの「hB」など同じ職業で統一したPKの活躍が目立った。また、パンダPKの「ブレイズ-Pandora's Knights-」やハナゲソルジャーな僧侶を2人も抱えた「SoA -Soldier of hAnage-」、アイテムを奪わない魔防欠乏症の高速機械兵5人組「魔防欠乏団」が全員金メッキでPKするなど、単に強さだけではなく自らの拘りや洒落っ気のあるPKも多く見られた。一方で、鉄拳4討伐の「パクリ工場ΘパクトリーΘ」、皇帝殺しの「MUE'SD side-DEFH」などボス戦をも制する実力派PKも居た。

第四期のPKについては、鏑木ジュウザの【アストローナ週記】抜きでは語れない。PKの動向を伝えるサイトには途中で更新が止まるケースが多い中、自身が引退した後も抜群の表現力と創作力で第四期を描ききった。イベントとして行われたキャラの人気投票ではPK部門や名勝負・名場面の部門があり、コメント等から当時の様子が活き活きと伝わってくる。特に【アストローナ年表(第四期)】は秀逸である。

PKの増大に伴って必然的に一般の冒険者・PK・PKKを問わず対人戦が激増した。「hB」は「BETRAYER」、「この輝きは曇らない…」など強豪PKを撃破するも「-Knights OF Pandora-」に接戦の末破れた。しかしその「-Knights OF Pandora-」も後に「この輝きは曇らない…」に倒されるなど勝者と敗者がめまぐるしく入れ替わる戦国時代であった。また、二度全滅しながらもカルマ覇者2位に輝いた「メナス」は第四期で最も多くの冒険者を斬ったと評された他、「神遣わせし法的暗殺者」、「DEAD&ALIVE」、「リーマン食堂の館」などが一度倒れてからカルマ覇者となるなど、敗者復活が可能な時代でもあった。

「深紅の廃十三艦隊残党」は当時カルマ覇者2位の「Nephilim」を撃破する戦果を上げたものの「MUE'SD side-RUM2」との死闘で全滅。ニ連戦の末「メナス」を破ってデビューした「新生パクリ魔クリスティー」は「パクリ魔戦隊『パンパース』」と改称した後「BETRAYER」に返り討ちされた。「BETRAYER」は返す刀で「すかい・えっち」を葬るも傷は深くその後の戦闘で全滅。「微分積分ニクコプーン」 はPKに連勝していた「神聖ベルナティオ真魔兵機師団第017小隊」や「元13艦隊本部」を撃破したものの「Oz」とのライシュパ頂上決戦に敗れた。「ヴァルハラ」を破った「黒船H」はさらに「ラグクラフト」や「目指せ海賊王!」を撃破するも「The Vicious Requiem」の前に屈した。その「The Vicious Requiem」はさらに、「入社同期組リターンズ」や「死霊の鎖鎌」などを破っていた「ぺんぎんさんといっしょ」を激戦の末下したものの、「機械兵さんと平均レベル上げ要員兼弾除け役」の前に倒れた。復活した「ヴァルハラ」はR'Zの「白銀の鷲」を下すなど華々しい戦果をあげたものの、「LOVE LOVE SHOW!」の前に敗れた。「Under cover of darkness[CMS_01]」が「成り上がり物語」を撃破。その「Under cover of darkness[CMS_01]」を「リーマン食堂の館」が葬るも、彼らもまた「TTIスター支社」の襲撃により全滅した。

「漆黒の暗殺団」を返り討ちにした「殺戮戦隊マリスレンジャー」はPKKの「しいたけ戦隊 鍋タベルンジャー」との戦隊ヒーロー対決に敗れた。PKKとの対決では「にじやみ」が【R'Z】所属のビスケット・檻馬を斬っている。変わったところでは【R'Z】を離脱したゼフィード・ブリスケンがパーティ名を変え忘れ「R'z鼓笛隊わにゃわんず!」としてPKKの「しいたけ戦隊 鍋タベルンジャー」に斬りかかるという事件があった。その他PKK絡みでは、代替わりした【R'Z】に対し【GOD】が宣戦布告。多数のPKを巻き込んだR'Z包囲網【RK Project(以下RKP)】を発動。「漆黒の翼」が【R'Z】の団員を斬るなどの戦果をあげたが、途中で更新が途絶え【RKP】は自然消滅した。

皇帝殺し「MUE'SD side-DEFH」による「竜の卵」返り討ち。「漆黒の翼」 による格上「瀧天龍撃団」斬り。「Ophiuchus」との全滅なき強豪PK対決を制した「【ロード・オブ・ナイツ】」。「風の放浪者」とのLv覇者対決を制し、Lv.100を達成した「えくすとら・かいんず」。その他PK同士だけでも「ALICE'S COTTAGE」による「BK2」撃破。「滅十三艦隊残党本部」による「黒猫団・第参部隊『黄昏を凪ぐ者達』」撃破。「邪(マガ)の眷属」 による「ぺんぎんさんといっしょ」撃破。「すかい・えっぢ」による「ふえ科」撃破。「機動殲滅隊壱番隊」による「狂気の翼」撃破。「TTI本社」による「機動殲滅隊第四番隊」返り討ち、等々数え切れない程多くの対戦が行われた。

「可憐斬」が「赫い三連星」と「神月市役所駆除課ZZ」を連続で撃破したほか、「Dの予感」を破った「移動ボス化計画」も「血の宴」を含むPKニ連戦を制するなど、一週で複数のPKを斬り捨てる強者も多かった。「常闇の猟犬」は「ブラッディーレイン」、「〜PT斬りTai☆〜」という強豪を一気に破り去るという活躍を見せた。「ALICE'S COTTAGE」の怒涛の「PHANTOM」三連戦は名勝負の一つとして語り継がれている。「DEAD&ALIVE」は「ソロモンの書」を返り討ちにした後、返す刀で「神聖ベルナティオ真魔兵機師団第017小隊」を殲滅。その他にも「秘密結社「Silent Killer」」を斬り伏せるなどの活躍により、カルマ覇者3位で第四期を終えている。

当時カルマ覇者2位の「DropingStars」を破って頭角を現した「えいごリアン」は、卓越したリスク回避能力と罪人の足枷をも駆使する貪欲さで第四期のカルマ覇者一位として君臨した。鼻毛の海で「蒼」を破った「闇狩人」が一度は「【ロード・オブ・ナイツ】」に道を阻まれながらも「えいごリアン」を狙い続け、第四期のラストでついに対決を実現させた。結果は「えいごリアン」の勝利で終わったが、カルマ覇者筆頭だった金曜日を落として一矢報いるなど見応えのある闘いであった。

PK組織の動きとしては、【TTI】が「エルヘブン支社」や「ライカ支社」などをカルマ覇者にランクインさせた実力と【Seacret 5(Hit men guild)】を吸収合併することで規模面でも【GOD】を抜き、名実ともにトップの存在となった。特に「ライカ支社」のメンバーは第二期から第四期まで連続でカルマ覇者入りという偉業を達成している。熾月操により再建された古豪【機動殲滅隊】も自らの信念を高らかに謳った"よしお宣言"によりアストローナ全土にその存在感を示した。【デスフラッター】には「hB」「ブレイズ」「Dの予感」、6連斬の「Lolita comple'X」、「Pandora's Knights」、「機動殲滅隊」、「常闇の猟犬」、「邪(マガ)」、「闇の中の黒き者共」、「アストローナ移民局」、「ALICE'S COTTAGE」など有力PKのメンバーが所属し、強大な闇の勢力として暗躍した。だが、なんといっても第四期の出世頭はイージ=ミヤートが設立した【黒猫団】だろう。「深紅の廃十三艦隊残党」や「てっとねっとえんとねっと」など同業者を次々に葬った「黒猫団・第壱部隊『夜を往く者たち』」は、当時最強の名を欲しいままにしていた「Oz」を死闘の末、見事打ち破った。巻き爆による傷は深く、続くR'Zの「琥珀の石」との戦闘で力尽きたものの、「黒猫団・第壱部隊『夜を往く者たち』」vs「Oz」は【アストローナ週記】の人気投票において名勝負の一位を獲得している。ネオ・アディールが設立した【Crimson moon shadow(以下CMS)】も全部隊がPKを成功させるなど、着実にPKギルドとしての地歩を固めた。一方で、前述の【Seacret 5(Hit men guild)】や【ハイリスク・ロリータン】、【幻楼界】、【GradePowerKnight(GPK)】などのPKギルドは組織としての存在感を示せないまま終わった。

関連サイトでは、ダークロードが【完全PK志向】において新規登録から個別の戦術に至るPKを行う上で必要となる情報を懇切丁寧に解説している。一方で金曜日が【攻略PKK!】を開設。現役カルマ覇者によるPK攻略サイトとして話題を呼んだほか、取り上げられたPK達がことごとく全滅するというジンクスも。



主要なPKの簡単なプロフィールは以下の通り(「DELUXE CHRONICLE一歩前」に投稿があったものに加筆修正)
マインドツイスト
その強さゆえにボスキャラと間違えられた伝説の高速機械兵。お悔やみとLv上げを繰り返し神速に踏み込んだその実力は単独で格上の複数パーティをPKするなど素早さ神話を不動のものとした。(*4)
ミン
第一期から参加。第二期にPKギルド【GOD】を設立。第三期にシルバーポイズンにギルドを譲ってR'Zの5代目団長に就任。その後再び【GOD】の管理人に就任。第四期にR'Zを潰すために【RK Project】を企画するも途中で立ち消え。「メナス」のメンバーとしてカルマ覇者に輝く。パーティサイト「VIVID MENACE」を運営中。
シルバーポイズン
第二期に「乱交パーティー『ゴム退散』」のリーダーとして100人(?)斬りを達成したカルマ覇者。パーティサイトにて「闇市場」などを主宰。「メナス」のるーちょと聖フェルアーナ教会にて結婚。第三期にはPKギルド【GOD】の管理人に就任。PK結社【デスフラッター】のNo.6であり、カルマ覇者すずらんのパパでもあった。お絵描き掲示板等では絵師としての才能を見せる。自サイト「銀世界」を運営中。
ボリクス=ドルガン
第二期に【機動殲滅隊】を設立。カルマ覇者の常連だった。本拠地サイト【竜の館(元暗黒の館)】にて対人戦術などを教えていたが【機動殲滅隊】の解散とともに転送屋に衣替え。第四期はキャラを隠して参加していたが、イベントと共にディオル=ブルーハルトとしてカミングアウト。第五期はディクス=ドルガン。
スター飯塚
PK集団【TTIプロダクション】の元社長としてカルマ覇者に輝く。社長退任後は「スター支社」の支社長に就任。その後本社に営業マンとして配属。残業禁止委員会の会長でもある。
イラ
無名翁、無名人としても知られる戦術家。第二期に人斬り専用鍛冶屋のグルーフとして共用チャットを運営し、成功を収める。そのチャットの最盛期は毎夜異様な盛り上がりを見せていた。第三期はLv覇者パーティ「鍵の一つ」を率いた。後にたった1人でミストドラゴンを倒すという偉業を達成。第四期には魔法使い5人編成のPK「Oz」の一員として活動。共用チャットでは多数の弟子を育てた。
大将
九紋竜、戴宗、魯智深、山親爺などのキャラ名だったが、PL名の大将の方が有名。第四期に借金による高額武器やPno買収が話題を呼んだ「星を堕とす者」の一人。第5期は「厄災の西風」として参加していたが、SLP騒動の責任を取ってキャラ削除。しかしすぐに復帰し【指定街道占拠団:梁山会】を設立した。
金曜日™
愛称は冷蔵庫。第三期に「ひとりでできるもん」に所属。主にキャラネタで表に出ているが第四期のカルマ覇者。有力PKの攻略法を公開した【攻略PKK!】の管理人。PKなのにPKKの肩を持つので同業者からは石をぶつけられる存在。属性強化の仕組みを自サイトで解説。第5期はギガ改を討伐した。SLPの第一大隊第三中隊隊長だったが、SLP騒動の際に第三中隊の隊員を連れて脱退。



*1:それ以前に不定期で「戦報」という形のものが存在していた痕跡もある。
*2:それ以外でも10%程度の確率で大きなLv差のある戦闘が発生するケースがあった。
*3:当時は結果の省略が無く戦闘は基本的に全て表示されていた。
*4:当時は行動ボーナスの上限が無かった。



名も無き管理人の所感という名の蛇足
無謀な試みだったというのが正直な感想だ。予定していたよりもはるかに時間がかかったことに加え、当初構想していた方向性から果てしなく離れてしまったと自省している。尚、調査には慎重を期したが、記憶違いや認識不足による内容の過ちが含まれている可能性は否定できないので誤りがあれば是非指摘して頂きたい。また、今後も追加情報が入れば可能な限り加筆修正していきたいと思う。(2004.2.14記)
【デスフラッター】の設立時期、設立者についての誤りを修正。(2004.2.14追記)
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